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素人だから勝てる外貨投資の秘訣―虎の子の退職金、ボーナスを着実に殖やす
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| 分類: | 本
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| 発送可能時期: | アクセスしてご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 1,365 (消費税込)
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専門家の知識を初心者にもわかりやすく 外為相場に投資する場合、短期の利益しか考えなければ投資というより投機だろう。投機を目指す人には、この本はあまり向かない。
一方、長期的な資産形成に外貨を活用するなら、外為相場がなぜ動くのか、経済学的な原則論を押さえておいたほうがいい。その場合はお勧めの一冊だ。
この本は、長期的には為替相場はPPP(購買力平価)で動くという国際金融の一つのセオリーを踏まえて、それを実践的に活用するにはどうしたらいいかをわかりやすく解説している。外貨投資で利益を得るとはどういうことなのかがわかる。
読むうちに、自然にPPPの考え方が身につくようになっている。もちろん外為相場を動かす要因はこれだ!と言い切るのはほとんど不可能に近いが、PPP仮説という一つの説を実践に近づけて考えるとこうなる、と納得できる。経済学の理論というのはこんなふうに実践に結びついているんだなあ、と感心した。
いわゆる経済学者の本ではなく、実務家のエコノミストとして金融の現場を見てきた経験に基づく著作なので、理論と実践がほどよくブレンドされてバランスがいい内容になっていると思う。
著者のHPでPPPベースの為替変動の実績データを公開しており、合わせて活用するとさらにわかりやすい。2008年11月現在のドル相場(1ドル93円くらい)は、PPPで見ればまだ「下がりすぎ」とはいえない水準ということになる。またユーロ円が過去数年、いかに異常な上がり方だったかもよくわかる。
FX初心者必読 債券投資メインで、FXはリスクヘッジとしての指南書で
購買力平価を意識しながら数年に一度のバリュー投資という内容。
テクニカルとかファンダメンタルをいくら勉強しても
デイトレードで結果を出せない人や初心者は必読です。
斬新かつ実用的 「FXは儲かりそう」というイメージを払拭させる斬新な内容です。
株式でいうとバフェットなどのバリュー投資に近いイメージで、ほとんど市場のニュースを見ずに長期スタンスで挑みます。
FXの本を何冊か読むと、あとはどの本も似たような内容のものが多くなりますがこの本は大変斬新でした。いままでに出会ったことのない内容でかなりの衝撃を受けました。内容も概ね納得できるものであり、是非一読をお勧めしたいです。
ただし読みやすさに配慮しているかというとそうでもなく、せめてもう少し改行を入れてほしかったと思います。ナンバリングしている箇所さえ改行がないのですから…
自分の中では今年読んだ投資本No.1になりそうな予感 本書はまじめに長期での外貨運用を論じた、初心者向けの唯一の良書ではないでしょうか。
本書では過去の為替の歴史、統計から、投資利益を得るために真に必要な指標を明らかにし、その指標をもとに、ドル債買いとドルのヘッジ売りという手段を用いて、長期的に利益を得る方法を教えてくれます。
どの程度のリターン、リスクがあるかなどケースごとに試算しながら説明してくれ、また更新が必要なデータは著者のホームページで公開するという親切さです。
短期売買、細かいリスク管理はめんどう、長期で落ち着いた投資をしたいと思っている人にはお薦めできます。
また特筆すべきは、著者の相場観でしょう。
本書は日本の財政悪化からインフレ、円安、円資産目減り(さらにひどい説になると、預金封鎖、ハイパーインフレーション)、といった最近流行の考えには組しません。
「為替は国力などという意味不詳の概念とは何の関わりもない」
と一蹴し、
「1ドル=110円でも安い、10年後1ドル=70円でも自然な結果」
とまで言います。
円安は避けられず、早いうちに外貨建て資産へのシフトも必要かと思い込んでいたので、これには驚きました。
著者の示す相場観は非常に冷静で感情的な煽りとは無縁です。示唆に富み、いろいろなことを考えさせてくれました。このあたりの話は、外貨投資を考えていない人でも、新聞のコラム程度の軽い気持ちで読んでも楽しめるのではないかと思います。
巷には、初めてでも短期で簡単にいくら儲かるといった投資本や、日本の将来はもうダメだから外貨建てでこれを買いなさいといった資産運用本がたくさんありますが、そういうものには目をくれず、まずこれ一冊を手にとって欲しい本です。
レビュー 知人から紹介されて買ったのだが、略歴から分かる通り、著者はこの本のテーマの実務と理論の双方に精通している。内容は包括的かつ詳細な記述、というスタイルではなく、焦点を最初から、通貨はドル、ものは長期国債、ヘッジ手段として外為ネットトレード、と絞っているのはさすが実務家である。それでいて、関係する理論について過不足ない解説が付けられているのはさすがエコノミストである。
私が本書から学んだのは、著者の主旨とずれるかもしれないが、投資で勝つか負けるかは最後は心理の問題ということだ。いかに理論を知っていても、データを集め客観的事実を把握していても、不確実性をゼロにすることはできない。どんな投資家も所詮生身の人間であり、売るか買うかを決断する瞬間、誰もがこの不確実性に心を揺すぶられ判断を誤る。本書は、そこを乗り越えるにはどうしたらいいかにまで突っ込んで教えてくれる。
外貨投資を勧める本なのに、外貨投資を始めるのは相場のタイミングとして今はベストではないと書いてある点とても正直でよい。全体が落語を思わせる軽快なテンポで語られているのもよい。
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